役に立たない懐かしさ

そういえばいつの間にか見なくなったものや、なぜか思い出したことなど。

「浮動小数点コ・プロセッサがありません」

昔のMacでよくお目にかかりました。痛い目にあってからコマンド＋Sで逐次保存を左手に課していたので、遠慮なく再起動。

「Flying Toaster」

モニタがモノクロだったころのスクリーンセイバー。After Dark。このころのテトリスも懐かしい。

「Syntax Error」

今も見る人は見るのでしょうが、マイコン時代に、雑誌のプログラムを入力してRUNしては現れるものでした。データをカセットテープに読み書きする時のキュルキュルしたような音と、夢中になって入力していた父と弟がワンセットの記憶。出来上がったゲームは２つくらいでしたか。

「Telex」

使える総務のお姉さんを尊敬しました。FaxもG3が早いと感動しました。今時、家庭用Fax以外で、ロールペーパーで受信するところもほとんど無いでしょう。マーカーで印をつけると文字が消えるので、先にコピーしてからマーカー利用、なんてこともあったな。

「OASIS」

大昔の、黒画面緑光点のモニタで、5インチFDの頃のワープロ専用機のこと。振動に弱く、ちょっと強めの地震で入力中のデータがふっとんだりしていました。ノート型PCを電車の中でも使え、多少落としても壊れない携帯電話を誰もが持つ現在がこんなに早くくるとは考えもしていませんでした。